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African Mothers株式会社、タンザニア・ダルエスサラームに駐在員事務所を設立
母子保健およびデジタルヘルス分野における研究・実証を本格化
African Mothers株式会社(以下「AM社」、本社:東京都港区芝浦、代表取締役:横川公善)は、2026年3月23日付で、タンザニア連合共和国ダルエスサラーム市において駐在員事務所(Representative Office)の設立登記を完了したことをお知らせいたします。
本駐在員事務所は、同国におけるデジタル母子保健領域に関する研究・実証活動の拠点として設置されるものであり、商業活動を目的としない非営利的な調査・研究・連携機能を担います。
背景と目的
AM社はこれまで、タンザニアにおいて母子保健およびデジタルヘルス領域に関する調査および実証実験を継続的に実施してまいりました。現在は、塩野義製薬との共同事業として、乳幼児を持つ母親を対象に、下痢症予防を目的とした行動変容支援プログラムをスマートフォンアプリを通じて提供しております。
さらに本年度は、経済産業省の「令和5年度補正 グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金」を活用し、当該事業のビジネスモデル実証を進めるとともに、新福洋子教授(広島大学医学部保健学科)との連携のもと、Muhimbili University of Health and Allied Sciences(MUHAS)における研究調査を推進してまいります。
これらの活動の進展に伴い、現地におけるオペレーションの拡大、ならびに同国保健省や医療機関との制度的調整・許認可交渉の必要性が高まっており、これらを適切かつ継続的に実施するため、現地における正式な組織拠点として駐在員事務所の設立に至りました。
主な活動内容
本駐在員事務所では、以下の活動を予定しております。
- 母子保健およびデジタルヘルスに関する実証調査およびフィージビリティスタディの実施
- 現地医療機関および公的機関との連携・調整
- 研究機関との共同研究の推進
- デジタル母子手帳および関連ソリューションの現地適合に向けた検証
本活動はあくまで非商業的な研究・実証を目的としており、現地での収益活動は行いません。
今後の展開
AMは、本駐在員事務所を起点として、タンザニアにおける研究・実証活動を段階的に拡大するとともに、将来的には現地における制度整備およびパートナーシップの進展を踏まえた事業化も視野に入れております。
また、本取り組みを通じて得られる知見を他のアフリカ諸国へ展開し、デジタル技術を活用した母子保健の高度化に貢献してまいります。
会社概要
African Mothers株式会社(AM)
所在地:東京都港区芝浦1-13-10
代表者:代表取締役 横川公善(よこがわ・きみよし)
事業内容:デジタル母子保健およびヘルスケア関連サービスの企画・開発・実証
*AM社はキャスタリア株式会社の100%子会社です。