東京農業大学が主催する「食と農と環境を考える世界学生サミット」において世界25ヵ国の学生が発表を行う場としてGoocusを採用

グローバル対応の強みを持つGoocusで、世界各国の大学生が時差や通信環境のハードルを乗り越え「食と農と環境」について学び合う

東京農業大学(学長:江口文陽)は同大学が主催する「食と農と環境を考える世界学生サミット」(以下「世界学生サミット」)にてキャスタリア株式会社(代表取締役:山脇智志、本店:長野県塩尻市、本社:東京都港区、以下「キャスタリア」)が開発するGoocusを採用し、参加する学生たちが成果を発表するためのツールとして利用します。


世界学生サミットに関して

東京農業大学が、海外協定校をはじめとして世界各国から代表学生、教員を招へいし、食料・農業・環境に関する諸問題を議論し、日頃の学習成果を発表する場として、2001年から開催している国際イベントです。 

第19回世界学生サミットの様子(2019年)

新型コロナウイルスの影響で1年間延期されていた第20回世界学生サミットが、この度25か国27大学から58名の代表学生の参加を得て、オンラインで開催されることになりました。GoocusはUIが9ヶ国語に対応していること、実際にアフリカ等途上国での使用実績があること、またそれら海外に対してもサービス対応ができることを評価され、今回オンラインで実施するサミットの発表及び議論の場として採用されました。

世界学生サミットは本来東京に約30ヶ国から大学生が集まり、対面で議論をすることが中心のプログラムです。今年度はGoocus上で学生がプレゼンを発表し、それに対し他の学生がコメントを記入することで、世界学生サミット本番のライブディスカッション議論を補完します。

多くの地域から学生が参加するため、時差そしてインターネット通信環境の観点からもライブ形式のみでは実施が難しい中、東京農業大学はオンデマンド型であるGoocusの強みを活かし、世界学生サミットの円滑な実施を目指します。
第20回世界学生サミットは2021年9月に実施予定です。

東京農業大学世界学生サミットウェブサイト:https://www.nodai.ac.jp/cip/iss/


■Goocusについて
キャスタリアが開発するモバイルラーニングプラットフォームです。スマートフォンを中心にした「学習の継続性」を開発の主軸に置き、「ソーシャルラーニング」「学習の可視化」「ゲーミフィケーション」の三つを追求して、いかにして学習を日常的なものにしていけるのかを研究しています。

■キャスタリアについて
キャスタリア株式会社は、教育事業に特化したテクノロジー企業です。複雑かつ多様に変化する社会の中で、個人や組織がより効率的に学習できるよう最先端のテクノロジーを用いて学習ツールを開発、提供しています。