アフリカ開発会議TICADビジネスダイアローグにてキャスタリアのケニアでのプ ロジェクトの報告とTICAD7への提言を発表

アフリカにおけるプログラミング教育関係者及びエンジニアと日本との人材交流を提言

 

キャスタリア株式会社(本店: 長野県長野市、本社: 東京都港区、代表取締役: 山脇智志)は、2018年8月1日に開催された日本貿易振興機構(以下、「JETRO」)主催のTICADビジネスダイアローグ(TICAD Business Dialogue, African Partners and Japanese Companies)に日本企業の中の一社として同社のケニアでのプロジェクトの報告と2019年8月に横浜で開催されるTICAD7(第7回アフリカ開発会議)に向けて、アフリカのプログラミング教育関係者とエンジニアを招聘し、日本の教育関係者および企業などのエンジニアとの交流を促進するセミナーイベントの開催を、時田浩司取締役および最高技術責任者が提言しました。

 

TICAD(Tokyo International Conference on African Development)は日本国が主催するアフリカ各国の開発をテーマにした国際会議で、3年毎に開催されます。1993年以降,日本政府が主導し,国連,国連開発計画(UNDP),アフリカ連合委員会(AUC)及び世界銀行と共同で開催しています。次回は2019年8月に横浜市で開催されます。

 

TICADビジネスダイアローグは日本国政府とJETROが開催した、TICAD7及びTICAD閣僚会合に向けて、アフリカでビジネスを行う日本企業とTICAD共催者等の理解を深め、議論を行うための会議です。日本国政府、国際連合やアフリカ連合などの国際組織、アフリカ各国の大使などと、アフリカで事業を展開する日本企業とがプレゼンテーションを行いました。

 

キャスタリアは現在、ケニアで行っている独立行政法人国際協力機構(以下、JICA)の中小企業海外展開支援事業におけるプログラミング教育関するプロジェクトの説明と、ケニアおよびアフリカ諸国のプログラミング教育とエンジニアコミュニティの関係者をTICAD7へ招聘して、日本における関係者との交流を促進するセミナーイベントや継続的なサポートを提言しました。

 

TICAD ビジネス・ダイアログ(JETRO ウェブサイト)
https://www.jetro.go.jp/events/bdc/cf3a14f56b2ea465.html