〜「学ぶ人が教える人、教える人が学ぶ人」自律学習者のための時間節約と効率的な学習を実現〜
キャスタリア株式会社(以下:キャスタリア、本社:東京都港区南青山、代表取締役:山脇智志)は、ソーシャルラーニングサービス/プラットフォームの「iUniv」(呼称:アイユニブ/ http://www.iuniv.tv/)を発表し、6月14日よりβ版(※1)として一般公開と運用を開始しました。
また、慶應義塾大学オープンコースウェア(OCW)、京都大学オープンコースウェアと提携を行います。さらに青山学院大学社会情報学部でも教育利用を予定しています。
「iUniv」(http://iuniv.tv/)は、インターネット上にある大学などの講義動画/音声を使ってソーシャルに学習するサービスおよびプラットフォームです。自律学習者としてユーザーは講義コンテンツ(動画・音声)を視聴しながら「Fusen™」(呼称:フセン)を使って学習を他のユーザーと共有しながら学ぶことができます。
・国内外の著名大学を中心に、6万5000以上(※1)の講義コンテンツを活用
・Fusen™による学習の効率化
・ソーシャルメディアとの連動およびFusen™によりコメントの共有や知識の共有が可能
YouTube、ポッドキャストなどの普及により、欧米を中心に大学などの教育機関や大手メディアによって、日々優良な動画・音声コンテンツを無料で配信するOpen Educational Resourceが増加しています。一例を挙げれば、米国ではスタンフォード大学、UCバークレー大学、MITなど多くの優良な大学が、講義配信を行っています。
しかし、講義コンテンツは1時間以上の長時間動画になる場合が多く、視聴するユーザーの時間的制約の解決、そして利用者同士の知識の交換が行われていないことが課題となっていました。
キャスタリアの開発した「Fusen™」は動画に"付箋"を付ける機能であり、ユーザーが気になる場面(時間)に対してメモを付けることが可能となるものです。これにより視聴後に好きな時間からの途中視聴と、気になる場面のメモの再確認をするという「ふりかえり学習」が容易になり、学習の効率化が図れます。さらに、そのメモを他のユーザーと共有したり、Twitter(ツイッター)、Facebook(フェースブック)などのソーシャルメディアと連動させることで学習およびユーザーの知識の相互利用も可能となっています。
キャスタリア取締役/研究責任者・松村太郎は以下のようにコメントしています。
「弊社は、ソーシャルメディアとモバイル端末での利用の中に『無意識な学び』が介在している事に気がつきました。学びを情報伝達の面で捉えると、学びによる理解そのものが、次の人にとって価値のあるコンテンツになっている、という幸せな循環を見いだすことができます。キャスタリアが発明した『Fusen™』はこの無意識な学びを、より意識的なものに変え、自律学習に役立てる仕組みです。そしてソーシャルラーニングプラットフォームである『iUniv』には世界中から教育コンテンツが集まり、日々その数は増え続けています。ウェブやスマートフォンでこれらを活用した自律学習は、人々のモバイルとソーシャルメディアでの学びを連結し、各自の知識と智恵をみんなで利用可能にする学習の未来をもたらすことができます」
※さらに詳しいコンセプト等はこちらをごらんください。
→http://www.tarosite.net/sociallearning/iuniv.html
慶應義塾大学および、京都大学との提携に関しては慶應義塾大学オープンコースウェア(http://ocw.dmc.keio.ac.jp/)と京都大学オープンコースウエア(http://ocw.kyoto-u.ac.jp/)とOCWコンテンツを利用したインターネットにおける学習に関するリサーチを行います。
さらに青山学院大学社会情報学部(http://www.si.aoyama.ac.jp/)では副教材としての利用など、今後リリース予定のiUniv Appを利用して全学生・教員へ配布済みのiPhoneでの学習に役立てる予定です。
「iUniv」はβ版一般公開ののち、6月のiPhoneアプリケーションのリリースを予定しています。
■Fusen™について
動画コンテンツの任意の時間軸に、付箋のようにメモとしてコメントを付けることができる機能です(弊社の取得した特許の機能の一部)。それにより、ユーザーが自身で付けたメモを参照し、重要個所のみの振り返り学習や時間短縮が可能になります。さらに、他のユーザーのメモを参照することで自分だけでは分からないところや意味などを教えることが可能となり、ネットワークで繋がった異なるジャンルに詳しいユーザー同士が自分の得意分野の知識を教えあう相互学習(ソーシャルラーニング)が可能になります。また、iPhone、Androidなどのスマートフォンに代表されるモバイル機器で「iUniv」を利用することにより、場所、時間の制約なく自律学習を支援することができます。
■キャスタリア株式会社について
キャスタリア株式会社(本社:東京都港区南青山、代表取締役:山脇智志)は「モバイル&ソーシャル」をコンセプトにした教育向けデジタルコンテンツのソリューション開発および学習向けウェブメディアの運営を行なっています。また、スマートフォンに特化した行動型メディア&シンクタンクAppetizer Japan(http://www.appetizer.jp/)も運営しています。コンテンツ配信を行なう企業/学校と個人の間で、学びを通じた新たなコミュニケーション創出と価値向上に貢献しています。
URL→http://www.castalia.co.jp/
※1 講義コンテンツ数は、現在公開の「iUniv」β版で視聴可能な数であり、ベースとなる講義コンテンツとともに増加し
ていきます。
※「YouTube」「Twitter」「Facebook」「iPhone」「Android」その他一般の製品名などは各社の商標または登録商標です。
【「iUniv」に関するお問い合わせ】
キャスタリア株式会社
Email: info [AT] castalia.co.jp ([AT]を@に変換してご連絡ください)
キャスタリア株式会社(以下:キャスタリア、本社:東京都港区南青山、代表取締役:山脇智志)は、ソーシャルラーニングサービス/プラットフォームの「iUniv」(呼称:アイユニブ/ http://www.iuniv.tv/)を発表し、6月14日よりβ版(※1)として一般公開と運用を開始しました。
また、慶應義塾大学オープンコースウェア(OCW)、京都大学オープンコースウェアと提携を行います。さらに青山学院大学社会情報学部でも教育利用を予定しています。
「iUniv」(http://iuniv.tv/)は、インターネット上にある大学などの講義動画/音声を使ってソーシャルに学習するサービスおよびプラットフォームです。自律学習者としてユーザーは講義コンテンツ(動画・音声)を視聴しながら「Fusen™」(呼称:フセン)を使って学習を他のユーザーと共有しながら学ぶことができます。
・国内外の著名大学を中心に、6万5000以上(※1)の講義コンテンツを活用
・Fusen™による学習の効率化
・ソーシャルメディアとの連動およびFusen™によりコメントの共有や知識の共有が可能
YouTube、ポッドキャストなどの普及により、欧米を中心に大学などの教育機関や大手メディアによって、日々優良な動画・音声コンテンツを無料で配信するOpen Educational Resourceが増加しています。一例を挙げれば、米国ではスタンフォード大学、UCバークレー大学、MITなど多くの優良な大学が、講義配信を行っています。
しかし、講義コンテンツは1時間以上の長時間動画になる場合が多く、視聴するユーザーの時間的制約の解決、そして利用者同士の知識の交換が行われていないことが課題となっていました。
キャスタリアの開発した「Fusen™」は動画に"付箋"を付ける機能であり、ユーザーが気になる場面(時間)に対してメモを付けることが可能となるものです。これにより視聴後に好きな時間からの途中視聴と、気になる場面のメモの再確認をするという「ふりかえり学習」が容易になり、学習の効率化が図れます。さらに、そのメモを他のユーザーと共有したり、Twitter(ツイッター)、Facebook(フェースブック)などのソーシャルメディアと連動させることで学習およびユーザーの知識の相互利用も可能となっています。
キャスタリア取締役/研究責任者・松村太郎は以下のようにコメントしています。
「弊社は、ソーシャルメディアとモバイル端末での利用の中に『無意識な学び』が介在している事に気がつきました。学びを情報伝達の面で捉えると、学びによる理解そのものが、次の人にとって価値のあるコンテンツになっている、という幸せな循環を見いだすことができます。キャスタリアが発明した『Fusen™』はこの無意識な学びを、より意識的なものに変え、自律学習に役立てる仕組みです。そしてソーシャルラーニングプラットフォームである『iUniv』には世界中から教育コンテンツが集まり、日々その数は増え続けています。ウェブやスマートフォンでこれらを活用した自律学習は、人々のモバイルとソーシャルメディアでの学びを連結し、各自の知識と智恵をみんなで利用可能にする学習の未来をもたらすことができます」
※さらに詳しいコンセプト等はこちらをごらんください。
→http://www.tarosite.net/sociallearning/iuniv.html
慶應義塾大学および、京都大学との提携に関しては慶應義塾大学オープンコースウェア(http://ocw.dmc.keio.ac.jp/)と京都大学オープンコースウエア(http://ocw.kyoto-u.ac.jp/)とOCWコンテンツを利用したインターネットにおける学習に関するリサーチを行います。
さらに青山学院大学社会情報学部(http://www.si.aoyama.ac.jp/)では副教材としての利用など、今後リリース予定のiUniv Appを利用して全学生・教員へ配布済みのiPhoneでの学習に役立てる予定です。
「iUniv」はβ版一般公開ののち、6月のiPhoneアプリケーションのリリースを予定しています。
■Fusen™について
動画コンテンツの任意の時間軸に、付箋のようにメモとしてコメントを付けることができる機能です(弊社の取得した特許の機能の一部)。それにより、ユーザーが自身で付けたメモを参照し、重要個所のみの振り返り学習や時間短縮が可能になります。さらに、他のユーザーのメモを参照することで自分だけでは分からないところや意味などを教えることが可能となり、ネットワークで繋がった異なるジャンルに詳しいユーザー同士が自分の得意分野の知識を教えあう相互学習(ソーシャルラーニング)が可能になります。また、iPhone、Androidなどのスマートフォンに代表されるモバイル機器で「iUniv」を利用することにより、場所、時間の制約なく自律学習を支援することができます。
■キャスタリア株式会社について
キャスタリア株式会社(本社:東京都港区南青山、代表取締役:山脇智志)は「モバイル&ソーシャル」をコンセプトにした教育向けデジタルコンテンツのソリューション開発および学習向けウェブメディアの運営を行なっています。また、スマートフォンに特化した行動型メディア&シンクタンクAppetizer Japan(http://www.appetizer.jp/)も運営しています。コンテンツ配信を行なう企業/学校と個人の間で、学びを通じた新たなコミュニケーション創出と価値向上に貢献しています。
URL→http://www.castalia.co.jp/
※1 講義コンテンツ数は、現在公開の「iUniv」β版で視聴可能な数であり、ベースとなる講義コンテンツとともに増加し
ていきます。
※「YouTube」「Twitter」「Facebook」「iPhone」「Android」その他一般の製品名などは各社の商標または登録商標です。
【「iUniv」に関するお問い合わせ】
キャスタリア株式会社
Email: info [AT] castalia.co.jp ([AT]を@に変換してご連絡ください)