スマートフォンに特化した行動型メディア「Appetizer Japan」をスタート

〜スマートフォンによるビジネス、ワーク・ライフスタイル、カルチャーの変革を追求〜

Castalia株式会社(以下:キャスタリア、本社:東京都港区南青山、代表取締役:山脇智志)は、同社取締役・松村太郎を編集長にスマートフォンに特化したメディア「Appetizer Japan」(アペタイザー・ジャパン)をβ版として運用し、4月の本格スタートを目指すことを発表いたします。





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Appetizer Japan(アペタイザー・ジャパン)はiPhoneやAndroid、Windows Mobileを含むスマートフォンに特化した活動型メディア(Media-activism)です。
スマートフォン化が進む今後のモバイル産業の中で、わたしたちのビジネスやワーク・ライフスタイル、 カルチャーに大きな変革が訪れることは確実と見られています。ある人は自分のケータイがスマートフォンに変わり、ある人はスマートフォンによってライフスタイルが変わり、またある人は、自分の仕事そのものをスマートフォン対応にシフトする。そんなスマートフォンによって引き起こされる、さまざまな「スイッチ」を創る活動を展開していきます。

 

■Appetizer Japan appetizer.jp
Appetizer Japanはウェブメディアとして情報を集約するだけでなく、情報が生まれる場でありたいと考えています。そのために、以下の活動方針を持って取り組んで参ります。

・積極的なインタビュー、イベント中継・出演、多様なコラボレーションによるメディア活動
・リサーチによる情報収集とケースの蓄積
・情報交換やビジネスマッチングの場作り
・定点観測的な情報交換を実現するフォーラムの設置

 

Appetizer Japan編集長・松村太郎は以下のようにコメントしています。
「2010年はAndroid元年となり、既存のWindows Phone、BlackBerry、そしてiPhoneといった端末がさらに普及することが予測されます。こうした状況で、現実問題としてスマートフォンに関連するビジネスのケースが足りないと感じています。そして、 日本には社会の中でのスマートフォンのポジショニングを知るためのメディアがまだありません。『スマートフォンはビジネス、学び、カルチャー、そして我々の生活をいかにデザインし、社会を変革していくのか?』Appetizer Japanは、そんなスマートフォンが創るミライを議論する場にしたいと思っています」

特に、Appetizer Japanでは、スマートフォン関連の開発者同士の会話の場を提供すること、そこにビジネスモデルやマッチングが加わることで、持続的なビジネスへの転換を可能とすること、また教育やカルチャー分野でも、その転換点を演出し、創り出していくという狙いを持っています。

 

■Appetizer Japan編集長・松村太郎について
キャスタリア株式会社取締役。慶応大学環境情報学部、同大学大学院政策・メディア研究科(修士課程)卒。2004年より数多くのIT系メディアでの執筆を行い、テクノロジーとライフスタイルの関係を探求。モバイル、ソーシャルラーニング、サステイナビリティ、ノマドをテーマに2005年から慶応大学SFC研究所上席研究員として「個人メディア」の研究活動および大学での講義を行っています。またソーシャルネットワーキングサービスTwitterでは20万人以上にフォローされています。
Twitterアカウント→http://twitter.com/taromatsumura

 

■運営会社・キャスタリア株式会社について
キャスタリア株式会社(本社:東京都港区南青山、代表取締役:山脇智志)は「オープン&ソーシャル」をコンセプトにした教育向けデジタルコンテンツのソリューション開発および学習向けウェブメディア運営を行なっています。コンテンツ配信を行なう企業/学校と個人の間で、学びを通じた新たなコミュニケーション創出に貢献しています。
URL→http://www.castalia.co.jp

 

■スマートフォンについて
スマートフォンは通信機能を持ち、OSを搭載した携帯情報端末のことです。開発者がプログラミングでき、オープンなマーケットがあること、そしてユーザーにはオープンなプラットフォームでアプリが提供されることで仕事や生活、学習の最適化効率化ができることなどがその特徴。新しい現代のモバイルサバイバルナイフともいえる存在です。

※「iPhone」「Android」「BlackBerry」「Windows Mobile」その他一般の製品名などは各社の商標または登録商標です。

 

プレスリリース(PDF)

Appetizerjp_release0201f.pdf